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恋人になるような異性との出会い

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結婚しない、できない人が増えていると言われる現代。マジかと思うけれどそれはリアルな話のようです。ご存じでしょうか・・・2015年の国勢調査では、50歳まで一度も結婚をしたことがない人が男性23.37%、女性は14.06%という数字が出たそうです。100人いたら20人は結婚できていないってことですよ。

でもみんなが結婚したくないわけじゃないらしく、未婚男女、それぞれ9割近くが結婚したい、いつかするつもり、と思っているのです。それなのになぜ未婚率が高いのか!それは恋人との出会いがないというのが上位なんだそうです。最近お金がないから結婚できないという理由が増えているという話もあったんだけど、やっぱり重要なのは「恋人になるような異性との出会いがない」ことなんですよね。

そこで気になるのが、世の中にあふれる、ラブラブイチャイチャしている恋人たちはどうやってその運命の出会いにたどり着いたのか、ということなんです。だって、具体的な出会いのパターンを聞いてみたいって思うじゃないですか。そう思って検索してみると、やっぱり同じようにそこに興味を持つ人がいるらしく、質問掲示板に「今の恋人との出会いのきっかけは何ですか?」という質問が多々ありました。そこで僕も興味津々でちょっとチェックしてみたのです。

そうすると、やっぱり圧倒的に多いのが「職場での出会い」でしたね。取引先の人と仕事の話の合間に雑談をしていて、恋人がいないという話になり、「じゃあ寂しい者同士飲みに行きましょう」と意気投合。それがきっかけで付き合うことになりました、というような話がありました。営業職ってこんなふうに、自分の会社以外の人との出会いが多そうでいいですよね。確実に恋人ができる率が上がりそうです。

同じ会社での出会いでも、こういう直接的なものではなく、最初は合コンに呼ぶメンバーを紹介して、とか、恋人候補になりそうな人を紹介して、のような依頼を受けて連絡先を交換。この人は好みでもないし、ないな、という印象を受けたから、最初は実際に人を紹介したりしていたとか。でもそれがいつの間にか恋人同士になっていた、のような話もありました。面白いのが、こういう出会いって最初の印象は悪いことが多いらしいです。

実は僕の友人夫婦も、出会いの印象は最悪だったんだそうです。奥さんの方が彼に抱いた印象は「異常なほど顔が近い!もっと離れて!」だったそうで。「この人距離感が分からない、最悪だ!人のテリトリー内に入って来るな!」と恐ろしい不快感まで抱き、絶対好きにならないと思っていたそうですが、いつの間にか付き合うようになり、できちゃった結婚。今はお子さんも3人産まれ、仲良く暮らしています。

相性がいい人たちには2パターンあるそうです。磁石のS極とN極のように最初から引き合う人たちと、N極とN極のように最初は反発するけれど、ほんのちょっとしたきっかけでくるっと回り、今度は引き合って離れないという状態になる人たちがいるんだそうです。友人夫婦は最初にN極同士で出会ったいい例ですよね。

だから、最初に印象が悪くても実は相性最高、なんていうこともあります。どうしても受け付けないとか、どうしても苦手、という人は案外運命の相手だったりするのかもしれません。そう考えると、実はすでに未来の恋人との出会いって起こっているのでは?なんて思えてきます。

そろそろ最大のイベントも近づいてきましたし、ここは今までの出会いを見直してみて、相性悪いな、止めた方がいいな、と思った相手をピックアップしてみようかと思っています。もしかしたらその中に恋人候補がいるのでは、とワクワクしてきましたね!今からお付き合いを始めればまだ間に合うはず。頑張りますっ。

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