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婚活の鍵は「自分が何を相手に求めているか」

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ミスマッチの元凶を探る

結婚をしたいから婚活サイトを巡ったり婚活サイトを見てみるわけですが、それでも中々結婚できるわけではありません。大手結婚相談所のオーネットの資料によると会員数÷成婚数で成功率を算出したところ、約1割程度しか結婚できていないことが分かりました。

少なくない金額を支払って結婚相談所に登録しているのになぜ9割の方が結婚できないのか、それはやはりミスマッチが原因の一端と言えるでしょう。

例えば「年収○○万円以上じゃないと」「年齢は若くないと」といった厳しい条件を潜り抜ける方はまず少ないですし、万が一それらの条件をクリアしていざ会ってみると「何か思っていたのと違う」となって婚約に結びつかない、ということもあるものです。

まず、相手は現実に存在する人間であって、フィクションや理想の人物ではないことを認識しておきましょう。数十年間の人生を過ごしてきた自分と同じように過去をもつ一人の人間です。

そのため彼らないし彼女らには幸せだった記憶や苦しかった経験などプロフィールには書ききれない様々な要素が詰まっていると言えます。まずは「理想の男性/女性像」から探るのではなく、目の前の相手を知るところから始めると良いでしょう。

理想像から結婚相手を探ると失望しやすくなってしまいます。理想を相手に投影すると、相手は現実世界に生きているのですから必ずズレが生じるはずです。ちょっとしたクセや習慣などが目につくようになり、段々と相手の事が嫌いになるかもしれません。

理想的な男性/女性と結婚するためにネット婚活や婚活サイト巡りをしているのに、理想を元にすると不都合が生じるというのは難しい話と言えるでしょう。そもそもプロフィールには数値や経歴といった表面上の情報しか示されていないのでそうした情報で判断しがちになるのも無理はないのですが、まずは会って話を聞く、というところからスタートするのが良いでしょう。

年収をどう考えるか

一番分かりやすく相手を判断できる情報が「年収」です。よく女性用の掲示板でも「私の夫の年収は1000万円です」等マウンティングの材料とされていますが、年収について良く考えてみましょう。女性の立場から考えてみると、まず現代社会において専業主婦になることは実際のところ難しい状況です。

内閣府が発表している資料「男女共同参画白書」には共働き世帯数の推移という項目があります。これを見るといかに専業主婦になることが難しいかが良く分かるはずです。

男女共同参画白書(概要版) 平成28年版

https://goo.gl/CpZl3n

現在、この図によると共働き世帯が1,114万世帯なのに対し専業主婦を抱える世帯は687万世帯となっています。参照する統計によって多少増減しますが、ほぼ同じような数値となっている状況です。そしてこれからもこの傾向は強化されていくでしょう。すなわち共働き前提で結婚相手を探すのがより現実的と言えるわけです。

また、専業主婦というのは暗い側面も持ち合わせています。「家庭」という人と接点が少ない環境で一日の大半を過ごすということは、人によっては大きなストレスとなってもおかしくありません。

自分に与えられた役割である仕事をし続けられるというのは自身の健康を保つためにも有用だったりするのです。また仕事が充実している場合、わざわざ専業主婦になる必要もありません。

こうして共働きを前提として結婚相手を探す場合、年収は世帯全体で考えてみると良いでしょう。夫婦2人の年収を合わせたらなかなかの額になるはずです。300万円同士なら600万円ですし、600万円あれば大抵の事はどうにでもなります。

ということは年収300万円の相手も候補に入れることができるということになるわけです。200万円でも大丈夫かもしれません。ひょっとしたら100万円でもいける可能性すらあります。結婚しても働き続けるということを決断すれば相手に求める年収額というのは些細な問題になるのです。

結婚相手に年収を望むというのは相手に依存するということを自ら発表しているようなものです。それよりも「2人で生活をする」ということを念頭において結婚相手を探してみましょう。

本当に大事なものは何か

結婚相手を探す場合、よく「愛か金か」という問題が持ち上がりますが、断言すると愛が優先されるべきです。確かに零落し食べるものにも困窮するほど貧しい生活を強いられる場合にはお金が必要になりますが、正直なところそうそうそのような状況に陥る結婚相手が婚活サイトに登録したりネット婚活をしているケースは考え難いでしょう。

婚活サービスへ登録するには利用料、成約料などの負担をクリアしているわけですから、最低限の年収額は担保されていると考えるのが妥当です。

年収額がある程度担保されている相手に求めるものは「より多い年収」ではなく「愛」に他ありません。ですが愛ってなかなか分かり辛い概念ですよね。数値で測ることはできませんし、相手によって感じ方や表現方法も異なるものです。

ではどうやって愛を知るかというと、それは対話をする以外に方法はありません。それも実際に合わなければ意味はないでしょう。これから一緒に過ごすかもしれないという相手とじっくり接することは重要です。

それでもお金を優先したいという方は次の事を想像してみてください。「相手の年収額は大きいけど優しくない」場合です。例えばデートの際に高級レストランを訪れました。そこで相手があるワインを頼もうとしますがお店には置いていません。

そこで彼/彼女は店員に向って「レベルの低い店だなあ!俺/私の飲むものぐらい把握しておけよ、馬鹿がよ!」と怒声を浴びせたとしたらどうでしょう。気分は最悪、もう二度と会いたくないと思うはずです。

もしこうした方と一生一緒に暮らすとしたら「まずいメシだな!いらねえよ!」とか「家で何にもしてねえのに文句ばかり言うのかお前は?」など辛らつなことを言われることになるかもしれません。それでも年収が良いから結婚したい、と思うでしょうか。

年収と言うのは非常に分かりやすく誰でも理解できる指標です。ですが結婚を成功させるためには数値には表れない愛をいかにして知るか、ということが重要となります。今後の自分の人生を左右する局面なので、分かりやすい情報に惑わされずに相手の人格をよく見定めましょう。

優良サービスを探そう

ネット婚活や婚活サイトを探すとき、それぞれのサービスを比較し優良サービスを利用するようにしましょう。婚活というのは産業としてみたときにお金になる分野なので、その点は警戒しておいた方が良いわけです。

登録料に利用料に成約料と全ての金額を合計すると数十万円になることも珍しくありません。また、先述したように成婚率が10%程度なので、ずっと会員から利用料を徴収できるという運営側が得をする仕組みになっていたりもします。

優良なネット婚活サイトを見分けることは難しいですが、少なくとも通常の結婚相談所よりも料金が安く済むということは確かです。成婚率10%程度ということを考えてみると料金の負担はできるだけ抑えておきたいところでしょう。

また、ネット婚活には色々なものがあるので比較していけば自分にとっての優良サービスを見つけることができるかもしれません。中にはシングルマザーとシングルファザーに力を入れているサイトも存在しています。

婚活サイトの質が優良であるかどうかというのは言い換えれば自分が希望するサービスを行っているかどうか、ということに他なりません。本格的な婚活よりも結婚の前段階である恋愛から始めたいという方にふさわしい婚活サイトもありますし、日本人以外の結婚相手を探したいという方向けのグローバルな婚活サイトも存在しているのです。

まずは自分が欲している婚活の形を見極めて、それから優良サイトの条件を考え、各サイトを比較していきましょう。婚活サイトは数が多いので比較するのは骨が折れますが、自分にピッタリのサイトが見つかれば生涯の伴侶と出会えるかもしれません。

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